酸化還元電位とは
酸化還元電位とは、物質の酸化力を表す数値の事で、電位が低いほど物質の酸化作用を抑制できます。
「水」の酸化還元電位は、+820 〜 −420mv と高い電位差を表しています。
酸化還元とは、水の腐敗を防ぐ、抗酸化過程のことをいいます。
この過程を表す ORP(酸化還元電位)数値が高いほど体内への吸収がしにくく、低いほど浸透性が高くなり、体内への吸収率が良くなります。
一般に水道水の ORPは +460mv 〜 +570mv ですが、体内での酵素による低下をご覧いただきますと(下記 表1)「胃」での負担が、いかに大きいかがおわかり頂けると存じます。
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参考表1
私たちが摂取した水分が、体内で吸収される条件は、
ORP(酸化還元電位)−250mvです。
@まず「胃」の中で、ORP+150mvになると
A十二指腸に移動し、ここでORP-50mvになると
B小腸へ移動、盲腸で、ORP-200mvに達し
C大腸に移動し始めて、ORP-250mvとなり
D体内(血液中)に吸収されます。 |
参考表2
水道水 大阪市 +530mv 埼玉市 +420mv
京都市 +470mv 福岡市 +510mv
吹田市 +570mv 富士市 +350mv
軽井沢 +340mv 富山市 +305mv
神戸市 +440mv
涌き水 北海道・羊蹄山 +220mv
六甲のおいしい水 +270mv
ミネラルウォーター A社 +230mv
K社 +320mv |
「エピア」で水道水、ミネラルウォーター等を一昼夜還元致しますと、
ORPは −120mv にまで下げる事ができます。
通常で、コップに入れた水も20分程度で、−40mv〜−50mvまでは下がります。
いかに、体に優しく吸収されていくかがお解りいただけると存じます。 |